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2015.04.25  ごめんアイア、君だけはどうしても愛せないんだ <<14:14


さんざん既出なんだけれどもいい加減気になりすぎたのでまとめてみようと思う。

今年の春からアイアシアターが「AiiA 2.5 Theater Tokyo」なる名前に変わった。
2.5次元ミュージカルに特化した劇場になる、らしい。ふーん。へーえ。

うん、とりあえずわかった。
なんか協会できてるし?テニミュをベースに本気で二匹目のどじょうを狙いにいっているのはわかる。
日本独自に発達したコンテンツだからこそ海外に売っていきたいっていう、
くーるじゃぱんに乗っかるような流れもまぁ商売としては自然だとは思う。
そのへんについてのアレコレもなんか「?」って思うことばかりなんだけど、
にーてんごじげん作品化について云々いうほど、
そもそもわたし演劇そのものに造詣ふかくないんで、
とりあえずいち顧客として納得がいっていないこの1点を大声で叫んでおこうとおもう。

アイアシアター、どうしても君だけは愛せない

みんなさんざん「プレハブ」「仮設」って評して来てるけど、本当にその通りですよね。
「座席は広くて座りやすいけどちょっと見切れがおおいのが難点」とか、
「最寄駅からのアクセスが悪すぎる」とか、
「前方席が平らな部分が多すぎて見づらい」とか、
そういう劇場としてのまともなウィークポイント、ではない。全くない。
そもそもあれが「劇場」と名乗ること自体ほんと間違ってると思うレベル…

ダメポイントその1:容赦のない音漏れ
…あのーすみません、音漏れ前提の劇場ってどういうことでしょうか???
ついったーで回ってきて思わず二度見したんだけど、
とある演目の公演日程表に▲印がはいってる日があってね。
その▲の意味っていうのが

”劇場付近にあります代々木公園周辺にて「明治神宮奉納 原宿表参道元氣祭りスーパーよさこい2015」が開催されております。そのパフォーマンスが行われている関係で、シーンによりましては音漏れ等の影響が想定されます。予めご了承の上、チケットをお買い求め下さい。”

なんですって(爆笑)

…はぁ!?!?!?!

(きになった人はここを見てね→http://www.basara-st.com
この衝撃がついに最後の一押しとなりこの記事を書くに至ってしまいました。
アイアに行ったことのある人ならその大半が、実際に音漏れを経験してると思うんですよね。
わたしも過去によさこい・街宣車の音漏れに激萎えしたひとりです。
シーン・・・として緊張感がはりつめている、観客が固唾をのんで見守っている、
そういう場面に外から流れ込んでくる外部の音は、
それが何であれ、ただの”騒音”にしかならないです。
そして恐らく集中力マックスで演じてる側のいら立ちはいかばかりなんでしょうかね…

だって、どう考えてもおかしくない????
「音響」って、照明・美術などなどと並ぶ形で、めちゃくちゃ重要な舞台要素ですよね?
音をつかって、登場人物の心証を舞台上に提示してみせたり、
観客の期待をもりあげたり、音楽で場面転換をあらわしたり、
音響なしに成立しない作品が大半ですよね??
それだけ重要な「音響効果」の成立を根本から揺るがすような環境を放置しておいて、
なぜそれで劇場と名乗れるんですかね???
ここで仕事するSEさんとか嫌になんないのかな…と思う。
そしてさ、「音漏れするけど説明はしたから!クレームしないでね!」
的にチケット発売時に客に向かって開き直るのにもびっくりするけど、
企画側はそこに出演する役者さんたちのことを本気で大事にしてないんだろうか?っていう懸念。
このあたりはさいごにまとめる。

ダメポイントその2:客席のクオリティ
舞台ってどんなに短くても1時間半くらいはありますよね。
観客は休憩なしの場合、その時間ずっとすわりっぱなしですよね。
しかし我々がアイアで腰かけるのは、
「あれここ体育館かな??」っていう感じの、かったい樹脂製シート…
そして何より問題なのが、
横一列の椅子どうしがつながって設置されているため、
同じ列の人が体を動かすとその振動がダイレクトに伝わってくるという驚きの仕様!
例:みっつ隣の人がずっと咳き込んでて、その絶え間ない振動に見舞われ集中がたびたびとぎれた。
(咳じたいは一生懸命おさえようとがんばってらしたけど、咳き込むと絶対体揺れるでしょ?
その揺れを全部、左右に拡散するつくりの椅子なんですよ)
笑う時のリアクションが大きい人が近くにいると、やっぱり椅子が終始ぐらぐらゆれてびっくりしたりとか…
あれで作品世界に集中しろとおっしゃるのでしょうか。いや無理だろ!

ダメポイント3:トイレのガチ仮設っぷり
はじめて行ったときはほんとうにびっくりしました。
なんだこれは!?プレハブの校舎にくっついてるトイレかな!?みたいなね!!
なんか全体的に…入りたい感じではないよね!!!
トイレ個室内部の荷物をかけるフックは、
ホームセンターで買ってきてねじ止めしたよ!みたいな感じで、
すっげちゃちいくていつカバンが下におちるかと不安だしね!
お手洗いで別に過剰なおもてなしはもとめてませんけど、
今日び東京のど真ん中で、ああいうクオリティのトイレを設置している商業施設には、
まずお目にかかれないと思いますよ。
「お金を払ってもらったお客さんをよぶ施設」と考えると、とてもあかん状況だと思います。


とまぁ、こんな劣悪()な環境だといっていいと思うんですけど。
役者さんたちから見ての演じやすさは分からないので、そこは不明ですが、
なんか心配になるよね。目に見える部分がこれだとね…

こういうクオリティの劇場で、
「世界に発信する!!」みたいな演目をかけることを恥ずかしいと思わないのかな…
という、非常に素朴な疑問があるわけです。
海外公演するだけじゃなくて、もっと海外からお客さん呼べるようにしたいんでしょ?
それで来てみたら、アレですよ。…それって大丈夫??

でね、上記の懸念を掘り下げていくと一番気になるところにぶつかるわけ。
それは
「にーてんごじげん界隈に出演する役者・および観客層まで、まとめてなめられてんじゃないか」
っていうことです。
ごめんなさいだけど、
この程度の演目なら。この程度の客層なら。別にこれで十分だろう。
そう見られているとしか、思えないわけですよ。

劇場って、舞台って、非日常を演出してくれる場所じゃないのかな?
現実世界にぽっかり空いたその時間、
目の前に広がる作品に夢中になれる、そのための場所じゃないのかな?
出演してる役者さんたちは、自分たちの精一杯を、
その作品、役にぶつけているわけですよね?
演じる側、観る側双方にとって非常に重要なはずの”器”を、
なぜこうまでもないがしろにできるのか。
それは、役者のことも観客のことも、大事に思ってないから、じゃないんですかね???
そこが一番腹が立ちます。
にーてんごじげん作品をコンテンツとして成熟させたいんでしょ?
その担い手の役者たちも育てたいんでしょ?
じゃあ、もっと大事にしたら???って思いますよね…

あとね、観る側はね。
例え作品は選べても、劇場までは普通えらべません。
「この役者さんが出てるから気になるけど、さすがにこの題材はちょっとな…」
みたいな感じで、作品を理由に観劇を見送ることはあるかもしれない。
作品に限らず、脚本・演出・役者によって観劇するか否かの判断をするのって、
わりと普通にみんなやっていることだと思います。
でもね、劇場ってそうでもないと思わない?
どんなにアイアが嫌いでも、好きな作品で好きな役者さんが出てたら、
そりゃチケットとるよ。じゃないと観れないじゃん。当たり前じゃん。
私が愛してやまない帝一の國もあのすばらしいパルコ劇場からアイアにうつりました。
めっちゃ嫌です!!!パルコが良かったです!でも行くよ!!!むしろ通うよ!
作品は大っ好きなんだから、それが当たり前だろ!!!

どこでやっても観客動員数に大した差が出ないと思ってるのかもしれませんけど、
それは実際当然のことなんじゃないですかね!?
だって作品が観たかったらどこでやるのかってとこに選択の余地なんかないもの。
逆接的に「だからどこでもいいだろ」って思われてるとしたらほんとうに腹が立つ。
安く使える劇場なんだろうなってことは当然察してるけどさ、
その安さゆえの諸々を、観る側演じる側に押しつけていいんですかね??
というか我々は絶対的に”客”として見られてないってことだよな~と…思う…
そういう姿勢がビジネスとして許されると思いたくないんだけどな…
一番の憤りはここに行きつくんだろうな…
「劇場に行く」って、本来すごくわくわくして、生活の中に潤いをもたらしてくれる行為なのに、
「アイアか~~…別に行きたくねぇな」ってなるのよ。ダメでしょ!?


とりあえずタイトル通り、
ごめんアイア、君だけはどうしても愛せないんだ。
でも行くしかないんだよ。という個人的ジレンマでした。
とくに音漏れだけは…どうしても許せないんだよぉぉぉ
あの環境で演じてる側もどう考えても気の毒だよぉぉぉ

べつに私アイア好きだけど?って人もいると思います、気分害されたらすみません。
お目汚し長文たいへん失礼いたしました!
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